ぼくたち、Hを勉強しています
ぼくたち、Hを勉強しています / 感想・レビュー
テイネハイランド
図書館本。鹿島茂も井上章一も、単独の著書だと、こういった俗っぽいことをあまり下世話にならずに充実した内容のエッセイを書かせたら当代きっての才人である。にもかかわらず、この本は大して面白くない。二人とも、随所に薀蓄を傾ける箇所はあるものの、考察に詰めの甘さが感じられて、物足りないのだ。対談本/共著形式は、ハズレの確率が結構高いことを最近痛感する。
2015/10/29
青流星☆
めっちゃ面白かったーーー(笑)エロの歴史やらなんやらについて、めちゃくちゃ真面目に語ってるし、モテない男子はどうすればいいのかって、語ってて面白かった(≧▽≦) へぇーって感心したり、思わず笑ってしまうところも(笑)思ってたより面白すぎて一気に読んでしまった(笑)
2022/09/02
かしの あき
タイトルに引き寄せられて購入。鹿島氏と井上氏、そして途中からは原氏が参戦するおじさん三人の『性談』。知識の深い方々が話していく対談形式の内容は面白かった。しかし、もっと深掘りしてほしいと思うところがあまり語られないため、残念な面もあり。それぞれの個人著書を読みたいと思わせる一冊だった。
2022/09/20
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