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三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年

三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年

三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年

作家
三谷幸喜
出版社
朝日新聞社
発売日
2003-04-16
ISBN
9784022578365
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三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年 / 感想・レビュー

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れみ

三谷幸喜さんのエッセイ第2弾。この辺り、見ていたドラマの話とか、覚えている出来事が出てきて、ちょっと懐かしい感じ。伊藤俊人さんが亡くなられたとき、この間テレビに出てたのに!とすごくびっくりしたのを思い出した。1回分は短いけどエピソードとしては数回分が繋がっているからか、どんどん読めた。前に観た三谷さんのお芝居ではこの本に登場する浅野和之さんが1人11役を演じていらっしゃり、今回このエッセイを読んで三谷さんが浅野さんに寄せる並々ならぬ信頼があってこそだったんだなあと改めて思った。

2015/02/08

Fondsaule

★★★☆☆ 朝日新聞に、2001年9月~2002年12月の間掲載された三谷幸喜さんの日常を描いたエッセイ。 たぶん、次の巻も読むと思う。

2021/04/16

抹茶モナカ

朝日新聞で連載された三谷幸喜さんのコラム。軽めの文章で、手頃に読める本を、という自分の選択基準から、手に取った。もう10年以上前の本だから、当時の三谷さんは厄年で、今の僕より年下なのだけれど、忙しそうに多くの仕事に携わっておられた。本厄の三谷さんを、演出する舞台の俳優の交代や、仲間の死等、次々、事件が続くけれど、それを乗り越えて行く筆致も、コラムのせいか、人柄か、軽やかに書かれていて、読みやすい。一緒に仕事をしている喜劇仲間や俳優の話題が多く、時折、家族のネタが出る感じ。周囲の方への愛情が深い人のようだ。

2018/11/05

杜のカラス

またしても、「読んだ本」に登録漏れ。市立図書館、蔵書点検でしばらく長期休館、その補填に貸出限度冊数は、30冊に大幅増加となった。そのドサクサで漏れたか、このシリーズ、1を読み終えて2へと探したものの、ない。3も、いま読んでいる。ホームページで図書館蔵書をチェックすると、あった。ネット申し込みして借出した。当然、内容は同じパターン、作者・脚本家としての劇や映画、ドラマへのかかわりかたが面白い。犬や猫そして、それ以上に奥様への配慮などうかがえる。小説家や脚本家の難しさ、辛さが窺われた。

2022/05/15

りんごのほっぺ

三谷さんのエッセー。何気におもしろい!

2012/10/12

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