KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「新しい人」の方へ

「新しい人」の方へ

「新しい人」の方へ

作家
大江健三郎
大江ゆかり
出版社
朝日新聞社
発売日
2003-09-19
ISBN
9784022578662
amazonで購入する

「新しい人」の方へ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おいしゃん

きっと難解だろう、と一度は棚に戻したものの、パラパラと見てみると、週刊誌向けに書かれたせいか読みやすそうなので、手に取った。「どう生きるか」というテーマを色々な面からわかりやすく論じられていた。「本は忘れるために読むわけではない。わすれないためには、とにかく時間をかけて読むべし」というのは納得。妻ゆかりさんのイラストも素敵。

2015/01/30

shouyi.

若者向けと思われるエッセイ。 とても柔らかい文で書かれている、

2018/05/25

さきたそ

こどもそしてこどもと一緒に読むであろう大人に向けて書かれた新聞連載をまとめた本になっている。 大変為になった。より豊かに生きていける指針がたくさん示されていた。 大江の言葉は本質を抉り、大江は人が目を伏せようとするような事柄も描写する。

2011/10/15

あっぺ

大江さんは、語りたいことが溢れているのだな、と感じました。それが枝葉となって文書に溢れるものだから、慣れないと、多少読みづらいかも知れませんが、辛抱強く読めば、きっと深いお話に会うことができると思います。

2017/12/19

noekure

大江の望みは一神教の大多数の国々で理解されるのだろうか。論旨は明快なのだが。

2016/04/25

感想・レビューをもっと見る