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みみずくの夜メール

みみずくの夜メール

みみずくの夜メール

作家
五木寛之
出版社
朝日新聞社
発売日
2003-11-14
ISBN
9784022578884
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みみずくの夜メール / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️子供の頃から何年かに一度は五木さんの本を読んできました。九州男児であることは知っていましたが、今の仕事で関わりの多い八女地区で引き上げ後中学、高校時代を過ごしていたのは今回初めて知りました。兼好法師の徒然草の現代版を読んでいるような気分になったのは私だけでしょうか?続編がありそうなので探してみたくなりました。

2014/11/28

星群

前から興味があった五木さん。でも、何か難しそうだなって、読むのに躊躇してた。この本は、装丁のふくろうが可愛くて、手にとってみた。読んでみて、五木さんのイメージがガラリと変わった。随分、チャーミングな人なんだなって思った。最後の章で自殺に触れている。『そりゃあ、人生はひどいもんさ。だけど、どんなにひどくても、自分でそれを投げ出すほどにはひどくはないと思うよ』というマクシム・ゴーリキーの言葉を引用している。その言葉が印象的だった。

2012/04/29

Margate

2002年4月から2003年6月まで朝日新聞の月曜版に連載されたエッセイ集。自分がいかに新聞を読んでいないかがわかりました;簡潔な文章で読みやすかった。こういうのは書くのが結構難しいんだろうなぁ。

2004/01/23

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