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月 9 (げつく)

月 9 (げつく)

月 9 (げつく)

作家
中村うさぎ
出版社
朝日新聞社
発売日
2004-03-19
ISBN
9784022579058
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月 9 (げつく) / 感想・レビュー

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myunclek

うさぎちゃんにまたやられちゃった。ブランド物に囲まれて下着姿のうさぎちゃんの写真が表紙だから、ハチャメチャオモロ噺が読めると思っだけど。業界内の女のドロドロな闘い。生々しくって、恐ろしいくらい。軽い女ってイメージでしたが、失礼しました。中村うさぎ、頭良いんだろな。不思議な文章の魅力に惹かれます。

2016/10/31

あっ!chan

実は三浦しをんとのエッセイを図書館に借りに行ったのだが、貸出中でまたしても表紙の絵につられて借りてしまった。前回は自虐的なエッセイだったか、これはなかなか面白かった♪三人の魔女(実は四人なのだが)の妬み、自慢、虐め、プライド、友情等々女性でしか書けない女の気持ちや怖さ(…すみません)がリアルに表現されている。先のエッセイでは想像出来ない力のある人だったんだ!因みに出てきた女性達はみんな苦手なタイプだけど。

2014/02/08

そのぼん

女同士の付き合いってややこしい…。ドロドロテイストのサスペンスでした。

2012/03/16

Viola

女性のドロドロした人間関係。サイコ・ミステリーの要素もあり、恋愛、虚栄、ライバル、など女性の底意地の悪さをあばいた物語。月9の脚本を巡ってという設定と、前回読んだ「イノセント」が意外に良かったので期待したが、少々期待はずれ。

2014/08/24

ぴよっ子@読書停滞中

【再読】月9の脚本チャンスを手にした晴子と自尊心が強く栄光を一度は手にした弓絵。さくさく読めます。サスペンスなのかな。女同士どろっとしてますがラストはこの2人、なんとか気づき爽やかに終わったと思いたいw晴子が内面に気づく辺りは中村うさぎさんらしかったです。ちょっとくどいくらいだった。黒幕にはイラっ。舞子はなんだったんだろうと思った。おもしろかったです。

2011/12/04

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