KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

弘海 -息子が海に還る朝

弘海 -息子が海に還る朝

弘海 -息子が海に還る朝

作家
市川拓司
出版社
朝日新聞社
発売日
2005-02-18
ISBN
9784022579904
amazonで購入する

弘海 -息子が海に還る朝 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りょうこ

[感想追加]これもかなり昔に読んだ..でも結構印象深かった作品。切ないといえば切ないと。面白く読めたが..なんか後半わけわからなくなった(笑)でも最後の息子の旅たつ姿は切ない..

佳乃

切なくて、心が穏やかになる感じがした。けれど、涙が溢れそうになる。弘海が特異体質?というべきものだったこと・・・そして、それが地上では普通に生活するには困難なこと。そこにたどり着くまでに家族の絆だったり、同じ体質同士の心の繋がりだったり。良いとしか言いようがない。

2013/12/31

コンチャン

8年ほど前に読んだとき号泣してしまった小説なのですが、今回読み返してみたところ、再び涙腺決壊しました。著者の繊細な文章が、胸を打ちます。また、何年後かに読み返したいです。

2014/01/13

kinoko

4.0 心にしみるファンタジー。やさしい文章に癒された。悪人が登場しないので、安心して読める。市川さんの小説はやっぱりいい。

2013/01/02

和尚

あたたかい雰囲気で終始彩られる、家族の小説。読み終わったあとに柔らかい余韻が訪れるような、いい話でした。

2011/06/14

感想・レビューをもっと見る