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いじわるばあさん 1巻

いじわるばあさん 1巻

いじわるばあさん 1巻

作家
長谷川町子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2013-12-06
ISBN
9784022589316
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いじわるばあさん 1巻 / 感想・レビュー

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新地学@児童書病発動中

『いじわるばあさん』は初めて読んだ。題名の通り、本当に意地の悪い話ばかりで驚く。ブラックユーモアたっぷりの作品だ。それでも面白いことは確かで、何度も吹き出した。例えば、いじわるばあさんが、酔いつぶれた男のとれたボタンを縫ってあげるのだが、当然それだけで終わるはずもなく……。一番好きなのは、いじわるばあさんが地獄に行ってしまうお話。絶体絶命の大ピンチなのだが、彼女のパワーに閻魔大王さえも圧倒される。これには笑った。

2018/09/02

剛腕伝説

只今、長谷川町子病の私。【サザエさん】と違い毒のある主人公。出版社曰く「核家族化と共に増えつつあった孤独な老人の目でブラック・ユーモアたっぷりに世相を切っております。」との事。そう難しく捕えなくても、ひねくれた老婆の悪ふざけ、悪戯がちょっと迷惑ながらも楽しい。

2021/07/06

なっつ

子供の頃家にあったなと懐かしくなって購入。昔程愉快に思えなかったのは時代の流れかしら。ドラマは好きだったなあ。

2014/06/25

生島楓

いじわるの内容が想像以上にエグかったw

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