ニホンザルの心を探る (朝日選書 462)
ニホンザルの心を探る (朝日選書 462) / 感想・レビュー
gachin
経験論・分析哲学寄りのドライな論調であまり参考にはならなかったが、冷静な分析は読んでて気持ちがいいし襟が正される。「自身の思考の枠組みを相対化できたとしても、それは別の枠組みに移っただけだったりするので、結局はそこまで客観的でもない」との指摘は慧眼/ 捕獲時など、激しい運動をすると自家的に熱射病になってショック死することがある/ 驚いたことにオナガザルにも債務感覚があるらしい
2022/10/31
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