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挨拶はむづかしい (朝日文庫 ま 1-5)

挨拶はむづかしい (朝日文庫 ま 1-5)

挨拶はむづかしい (朝日文庫 ま 1-5)

作家
丸谷才一
出版社
朝日新聞出版
発売日
1988-06-01
ISBN
9784022605092
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挨拶はむづかしい (朝日文庫 ま 1-5) / 感想・レビュー

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Seagull

野坂昭如さんの婚礼時のスピーチとか、とても面白いです。 あと吉田秀和さんや、古井由吉さんに関しても興味深く読めました。 村上春樹さん、植草甚一さんについても、なるほどこういう見方が出来るのか、と。 単なる挨拶文例集ではなくて、一級のエッセイ集だと思いました。 こういう本は、やっぱり再版すべきだと思うのですがね。 若い世代に読み継がれていくべき本だと、勝手ながら思うわけでありますが・・・。

2013/11/06

一階堂

丸谷才一先生は私の父親が大変好みなので私も手を伸ばすこととなつた。スピーチといふものを私は全くやったことがないので、都合、見本としてよりは出席者のひとりとして楽しませてもらつたよふに思ふ。高名な人たちが並ぶと思へば、野球の応援で知り合った青年の結婚式の挨拶など、丸谷先生の交友関係の広さもうかがい知れる一冊であつた。

2014/03/22

GO-FEET

再読♪

2011/04/08

JVSTINVS

この手の挨拶は仲間ぼめに終わる気がしてならない。

2022/01/09

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