海峡を越えたホームラン: 祖国という名の異文化 (朝日文庫 せ 2-1)
海峡を越えたホームラン: 祖国という名の異文化 (朝日文庫 せ 2-1) / 感想・レビュー
lovekorea
在日コリアンの抱えている問題の半分以上は『二重国籍』を認めることで解決するような気もしてきますが、それはともかく。 異文化突入であるにもかかわらず、帰郷でもあるというなかなか複雑な体験を、複数の登場人物たちから垣間見ることができます。 80年代の話なので令和とはかなり事情が異なりますが、本当に興味深い本でした。
2020/11/23
感想・レビューをもっと見る