老いを創める (朝日文庫 ひ 2-1)
老いを創める (朝日文庫 ひ 2-1) / 感想・レビュー
Take@磨穿鉄靴
母の本棚より。医師である著者の経験から語られる死について老いについてのお話。痴呆についてもかなりの割合でページを割いており他人事には出来ないと感じた。介護する側、される側として。老いや死についてのテーマになると禅やデーケン氏の名前が出てくるのはデフォらしい。この辺りの本を併読しているのでより理解しやすい。これも母の本棚のおかげ。母との交流の再開は生を豊かにするヒントに満ちている。感謝。★★★☆☆
2020/10/24
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