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わが回想のルバング島 (朝日文庫 お 31-1)

わが回想のルバング島 (朝日文庫 お 31-1)

わが回想のルバング島 (朝日文庫 お 31-1)

作家
小野田寛郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
1995-07-01
ISBN
9784022611093
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わが回想のルバング島 (朝日文庫 お 31-1) / 感想・レビュー

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荒川ながれ

1995.7.15初版 朝日文庫600円(税込) 1945年8月15日敗戦後30年間 「残置諜者」として上官の命令を遂行し続けルバング島でのサバイバルの日々。単独捜索者鈴木紀夫との出会いと別れを綴った手記。仲間や家族が捜索しても小野田は騙されものかと逃げ続けた。帰国後、敗戦ではなく終戦との表現に疑問を持っていたこと。煩わしい日本には別れを告げブラジルに移民したことなど。

2023/09/20

wei xian tiang

涙,涙,涙。よく横井さんと小野田さんと併称されるが,「横井さんと小野田さんと小塚さん(横井さん帰還後のS47年に「戦死」)」と言うべきこと。また横井さん,「高砂族」のスニヨン(中村輝夫)氏らと小野田隊との間には任務完遂意識の有無で大きな違いがあること。それにしても帰還した小野田さんの病室横までヘリを寄せて覗き撮影するテレビ局の下劣なことよ。

2013/11/25

Hiroyu Nakajima

読了

2016/08/05

Kunio Hanaoka

横井さんのグアム島のものもおもしろかったが、こちらはなじみのあるフィリピンである。ルバング島へ行ってみたくなった。これだけ自分を貫けるなんてすごい。

2015/07/25

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