大衆食堂へ行こう (朝日文庫 あ 24-5 シリーズオトナ悠遊)
大衆食堂へ行こう (朝日文庫 あ 24-5 シリーズオトナ悠遊) / 感想・レビュー
またたび
先日お亡くなりになった安西水丸さんが東京の大衆食堂を巡った一冊。イラストも文中のエピソードもなごむし楽しい。料理は美味しそうかな〜くらいだったり、描かれてないこともしばしば。木彫りの置物とか白いレースのピアノ、店頭の看板など実際お店に行ったら気になってしまいそうな所が描かれているのが面白かった。
2014/05/19
アズル
追悼の意を込めて…。しかし、大衆食堂や味についての記載が少なく、古地図・歴史好きなのかと思いました。比較的近所のお店が紹介されていて、とてもうれしかったです。
2014/04/10
ぺーいち
なにがどうなるわけでもなく。リアクションに困る一冊ですが、うどん汁にふやけたエビ天よろしく、これはこれでいいのかもしれませんね。
2010/07/12
Takayuki Yoshida
この方の味のある文や絵がこれからは見れないと思うと残念です。村上春樹ともっと共作とかしてほしかった!
2014/03/28
Pochi
行ってみたくなるお店がたくさん載っている。現存している店はどれだけあるのかな? その土地、その土地の由来や興りを調べて書いてある。これって、食堂の本にどうよ? と思うけれど、食堂にこだわらなければ面白い。
2013/11/07
感想・レビューをもっと見る