野球は頭でするもんだ<完全版>(上) (朝日文庫 の 1-6)
野球は頭でするもんだ<完全版>(上) (朝日文庫 の 1-6) / 感想・レビュー
ぽかちゅう48
楽天のユニフォームが表紙なので最近の?本かと思ってましたが、めちゃくちゃ前でした(笑)原さんとかがルーキーだし、金村さん(元近鉄)は高校生での登場だし(爆)この時代はデータも何もなかったとはよく言いますが、思ってた以上にざっくりでした(^^;会議で「肩はまあまあ」って…ざっくりすぎます(^_^;)ブレイザーさんが日本でプレイした時にノムさんが教えを乞わなかったら10年は発展が遅れてた気さえします。
2020/02/13
Humbaba
相手によって話し方を変える。そうしなければたとえ意味があることであっても相手が従ってはくれないことが多くなってしまう。不満を漏らすということは必ずしも悪いことではなく、向上心があるということを意味しているとも言える。だからこそそのような人間を責任ある立場に据えることで本人にとってもチームとってもプラスに繋がる。
2016/11/10
Humbaba
スポーツは身体能力も重要だが,それだけで完結するわけではない.その他愛身体能力を活かすも殺すも頭の使い方次第である.頭を使っている人とそうでない人とでは,残す成績に大きな違いが生まれるだろう.
2012/11/21
ぶぶぅ
野村さんの本は何冊か読んできたが、改めて「観察力」のスゴさを感じた。「自分ならどうする?」と考えながら観察している。そのため、自分がその立場だったらこうする…という説明ができるのだ。これは、絶えず頭の中でシミュレーションしているわけで、その蓄積は何も考えていない人と雲泥の差になるだろう。社会人の自分も見習いたい。一点だけ不満?があるとしたら、表紙が楽天時代なのに、中身は昭和なこと(それでも面白かったが…)。昔の野球を知らない人には、選手名など頭に入りにくいかもしれないと思った。下巻も楽しみだ。
2020/08/03
よしきち
ノムさん引退後すぐに執筆した本の修正?版。 今は自慢や人生訓が多くてしんどい時があるけど、これは野球中心なんでノムさんのすごさがよく分かる。 懐かしい選手名にニヤニヤしながら、下巻へ続く~
2014/10/08
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