「功なき者」を活かす 時代を超えた人材活用の極意 (朝日文庫)
「功なき者」を活かす 時代を超えた人材活用の極意 (朝日文庫) / 感想・レビュー
復活!! あくびちゃん!
この本の中での筑紫氏は、あくまで話の聞き出し役に徹しており、それが話題の展開に良いテンポを生んでいる。しかし、13年前に書かれたものなのに、その時点で現在のプロ野球の衰退を予測しており、その過程も原因も当っているということは、いかに当事者の人達が努力を怠ってきたかということであり、この2名に先見の明があったかということになるのだが、なんとかならなかったものなのだろうか。
2011/05/18
KG
今よりも若いノムさんの言葉は、どこか自信に溢れている。言っている内容は今も昔も同じ。野球を通じて語られるマネージメント術は、普通の会社員にも使えるものばかり。インタビューの内容をそのままテキスト化しているため、文章として破綻している箇所があるのが少し読みにくくしている。
2011/04/17
nizimasu
野村克也監督と亡くなった筑紫哲也さんの対談集。弱者がいかに強者に勝つかということを具体的に解説。野村監督という一貫した勝負に対する執念がうかがえる
2011/04/16
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