横浜vs.PL学園 松坂大輔と戦った男たちは今 (朝日文庫)
横浜vs.PL学園 松坂大輔と戦った男たちは今 (朝日文庫) / 感想・レビュー
ドリル
昨日、この夏2回目の夏の高校野球を観に甲子園に行って来た。球児達の熱い戦いを見て元気をいっぱいもらった。高校野球の名勝負の一つとして挙げられる1998年の横浜vs PL学園の延長17回の激闘。その10年後の選手達のことを描いたノンフィクション。多くの選手があの名勝負の呪縛にかかり苦悩したことがわかる。この本が刊行されてからさらに10年以上経った。松坂大輔も衰えが目立つし、他の選手達の人生も色々と変わったことだと思う。平石が楽天の監督になるということがこの時のメンバーの中で一番のサプライズかも?(★★★)
2019/08/11
Wisteria
松坂大輔、中日へ。中日ファンの私にはこんな日は想像できなかった。松坂と言えばやっぱりあの夏の印象が強いなぁと、色々調べていたら懐かしさでいっぱいになり、この本に導かれた。当時PL学園の古畑くんが大好きだった事を思い出して再びときめく。あれから皆色々あったのだね。誰も順風満帆じゃない。私はこんなに頑張った事ないから、どんなに苦しくても野球に打ち込んだ彼らが眩しく見える。松坂には中日での活躍を期待している。毎日スポーツニュースでニコニコ笑顔を見ると嬉しくなる。頑張れ、松坂大輔!
2018/02/06
ソラ
【読メ登録以前読了済】
2019/12/01
みなみ
松坂みたいなスーパースターをただ眺めるので無く、ともにすごした時間があるからその先の人生に大きく影を落とすこともあるんだなあ。あんな試合やらなきゃ良かったという声がある、いや、やってよかったという声がないという。日本中の伝説となった当事者の心情が書いてあって胸に迫る。高校野球の、甲子園っていうのは、すごい空間なのだなあ。
2014/11/01
おね様
松坂以外はみんなつまづいている。でも松坂は今つまづいている。 そのつまづきからみんな立ち上がっている。松坂もきっとまた 立ち上がるだろうと思った
2012/11/14
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