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ロンドンで学んだ女性の向上心 (朝日文庫)

ロンドンで学んだ女性の向上心 (朝日文庫)

ロンドンで学んだ女性の向上心 (朝日文庫)

作家
井形慶子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-05-08
ISBN
9784022617231
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ロンドンで学んだ女性の向上心 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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初版2012年。井形さんの溢れるエネルギーにたくさん触れ、読後はすっきり!しゃっきり!自分もがんばろうと思える一冊。「日常生活すべてが勉強の場」という章は、特に具体例もわかりやすく、なるほどなっと共感。「何をしてても、どこにいても、自分のアンテナに引っかかったものを自分の血肉に変えよう」「人生は一度きり」「経験したことは全て将来につながる」という姿勢には、全くブレがない。本当に清々しくてかっこいい。「今の状態をキープしながら、プラスアルファしていく」「維持・継続が大切」ということも書かれていました。

2014/11/20

雨巫女。

《私‐図書館》タイトルが、違うけど『女性の向上心』を加筆した作品。バイタリティーのかたまりの作者は、すごいなあ。

2013/05/28

ヒロセ

こんなバイタリティ溢れる女性がいらっしゃるとは。お手本にしたくなる素敵な女性に出会えて幸せです。井形さん曰く女性の向上心とは究極は『自分のペースで人生を楽しむこと』だと。うん、確かに。私も男性同様バリバリ働く女性もすごいとは思うけど、やはり生物的に向き不向きはあるわけで。井形さんが女性の強みと考える「生活に根付いた体験主義の学び」に関する色々なヒントが詰まっている一冊でした。行き詰まった時などにまた紐解きたいですね。

2012/06/11

niaruni

自分のことを綴るのは、なかなかに難しい。女であるためにビジネスで損をしたことは一度もない、と作者は言い切るけれど、それはとりもなおさず女を意識して仕事をしてきた、ということだと思う。そのあたりに時代を感じるなあ。でも、仕事とは時間と労力を提供して対価を得ること、と言い切るあたりはバブル世代や自分捜し世代にも学んでほしい気も。そう、仕事で自己実現、とか自分を表現なんて、よっぽど頑張るか運がよくなけりゃ絵に描いた餅なのです。

2012/05/26

チューダー

あまりこういうエッセイは読まないんだけど、ロンドンと向上心という言葉に惹かれて読んでみた。。あまりロンドンの話出てこないんだけど。ほとんどが著者の体験談。井形さんの伝記が読みたいわけじゃないし。。働く女性にとって少し役に立つかな、とは思うが、当たり前のことか、極論かのどっちかだと思う。ミスチョイスでした。

2014/09/04

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