完全版 テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへ (朝日文庫)
完全版 テレビのなみだ 仕事に悩めるあなたへ (朝日文庫) / 感想・レビュー
ユズル
新しいビジネス本だと思いました、テレビの放送作家である著者が現場で培ったノウハウを教えてくれるのですが、これがなかなか、ためになります!! ところがところが、「ふんふん」と学んでいたところのでの最後の章…文字どおりテレビのなみだ…久々にウルッときました… ここに載っていることはリアルな現場の話、ぜひとも働く男女に読んでほしいです。
2014/04/18
ホークス
「仕事に悩めるあなたへ」の副題にふさわしく、仕事に役立つ心構え、気持ちのもっていき方、面白い工夫等が盛りだくさん。著者が放送作家という仕事に向き合う中で、悩み、苦闘した記録だけど、さすが放送作家だけあって、理解しやすい、お説教調でない表現になっている。この人は本当に凄い人だなあ、と感心してしまった。仕事はあくまで、自分自身が土台であって、自分自身を磨いていくしかないという事だと思った。エピソードの中でも、「弱点を認める勇気(ダイノジの話)」「森の出方(秋元康の話)」が特に好き。
2014/12/06
のづる
あっというまに読めました。 一番印象に残ったのは、腹が立つ人はわたしの人生においての悪役で、必要な人なんだっていう今田さんのコトバ。 世の中理不尽なこという人とか自分の人生のチャンスをつぶしてくる人ってほんといるけど、そいつを倒して成長できるんだから、必要なんだなと。感謝しなくちゃと。 あと、悪口いうならポジティブにポップに!!っていうのも面白かった。 確かに人の悪口って聞きたくないし。対人間に対して、どんなときでも楽しませようと考えられるのってすてきです。
2012/09/10
nizimasu
この本をビジネス書というには、ちょっと違和感あるしエッセイのようでもあるし、さながらテレビ業界を覗き見したような気分になるのはみそかな。モヤモヤの伊藤Pの本にも繋がるのだが、テレビって意外に体育会なこと。先輩からの金言をなぞりながら仕事を覚えていく職人的世界なのだろう。それにしてもこういう人って色々なエピソードがつらつら出てくるのだけど、鶴瓶師匠みたいにネタ帳があるのかな。かなり謎
2012/07/13
所沢
「プレゼンの上手い人は自分の発言への目線の下げ方が上手い。成功された人の裏には自己プロデュースという大きな努力がある」以上が気になる言葉だった。
2015/02/24
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