パンダ通 (朝日文庫)
パンダ通 (朝日文庫) / 感想・レビュー
さおり
癒された。もちろんパンダに癒されたけど、徹子さんのパンダ愛にもものすごく癒された。徹子さんもなんか、独特な生物な感じがありますもんね、パンダに負けず劣らず。例えば、職場に向かう車内で密室なのをいいことに意味不明な言葉を大声で叫んでしまうくらい疲弊している年度末な私に、とても優しい本でした。関係ないが最近ぱんだの森というアプリにもかなりお世話になっていて、パンダの癒しの力には尊敬の念すら覚えます。
2018/03/18
hnzwd
動物写真家である岩合さんの撮った世界のパンダ達と、日本を代表するパンダ通である黒柳徹子さんとの対談。パンダのどこが可愛いのかを巡る二人の対話が、妙に具体的でパンダへの愛を感じられました。あまりにも可愛さに溢れてて、自分の中の隠れたパンダ愛を発見しそうに。。
2017/05/24
Inuko
黒柳さんの文章は、率直な語り口と、大笑いしたいくらいの可笑しさと生真面目さが同居している感じが昔から大好きだ。今はネットで何でも調べられるけれど、それがない時代に、黒柳さんは新聞に投稿するなどして資料を集め、自分の足も他人の足も使ってパンダ研究を進めてきた。その熱量に感服。写真家 岩合光昭さんとの対談がまた充実していて、野生パンダの撮影の話はこの本で初めて知った。パンダはどうしてこんなにかわいいの?という問いに、たくさんのキーワードを見つけることができた。もうすぐ旅立つパンダたちの幸せを心から願う(涙)。
リアム
パンダ通対談がとにかくおもしろい!よくあるパンダ本には載っていない内容を知り得て、自分もパンダ通になれたかも。
2017/10/16
AMOROS
パンダに対する愛情が溢れていて、自然と笑みがこぼれてくる。
2017/03/25
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