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スヌーピーのもっと気楽に (5) 好きになったら (朝日文庫)

スヌーピーのもっと気楽に (5) 好きになったら (朝日文庫)

スヌーピーのもっと気楽に (5) 好きになったら (朝日文庫)

作家
チャールズ・M・シュルツ
河合隼雄
谷川俊太郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-09-06
ISBN
9784022619815
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スヌーピーのもっと気楽に (5) 好きになったら (朝日文庫) / 感想・レビュー

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アキ

チャーリーはスヌーピーの飼い主と思っていて、スヌーピーはチャーリーのおもりをしているつもり。チャーリーはいつも野球ばかりやっていて、マウンドにはマーシーがいてチャーリーに話しかける。ライナスはタオルを放さずにはいられなくて、サリー・ブラウンはライナスに夢中。シュローダーはピアノを弾いて、ルーシーはシュローダーにくびったけ。好きになっても、思ったようにならない間柄ばかり。なんだかきな臭いギスギスした世の中に読むと、こんな世界がいつまでもあって欲しいなとちょっとホッとする。谷川俊太郎のこなれた訳で楽しめます。

2022/03/30

TSUJINO Yusuke

☆☆☆☆ シャレが効いてる、オチがある、おもしろい。 それだけでなく、格言や人生哲学のようなものもある。 子供たちとお犬たちの物語なのに(大人は全く出てこなかったはず)、だから嫌味なく、単純に可愛く憎めないのか。 チャーリー・ブラウンとスヌーピーの関係性(上下関係ないはず)、スヌーピーとウッドストックの関係性がとても好き、癒される。

2022/01/09

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