腹を割って話した 完全版 (朝日文庫)
腹を割って話した 完全版 (朝日文庫) / 感想・レビュー
瀧ながれ
おもしろい番組「水曜どうでしょう」を作ったおじさん二人が、思いつくままに語り合う。これ、大泉洋とミスター不在てとこがズルくない?と思います。この場で大泉洋に反論させないと不公平よ、と感じたポイントがいくつもありました。あんまり実はないなあと思いながら読んでたのですが、仕事についての意見に、まさに自分が考えていた通りの言葉があって、いや、でもさ、誰でもやれることじゃないんだよそれ、なんて意味のない文句をつぶやいてみたり…、わかってるよ、イイワケダヨ。ゆる〜く興味深い本でした。大泉洋のエッセイも読まねば。
2020/12/09
フク
新作待機。ものづくりにおける「したい!」「出したい!」という感覚は大事にしたい。
2021/01/06
あらあらら
どうでしょうレギュラー放送をしていた6年間のうちちょうど5年間北海道で過ごし、なんとなく見ていたどうでしょう。嬉野さんは番組ではあまり話さないが、4人のなかでの重要な役割があることを認識、いろいろなエピソードに触れていてファンには必読の1冊
2022/10/02
Inzaghico (Etsuko Oshita)
怪物番組『水曜どうでしょう』の制作側二人がひたすらしゃべっている本だ。二人とも間違いなく扱いにくい社員だ。ただ、確実に数字と結果を出すから、会社もやいのやいの言いにくいんだろう。二人は「コンプライアンス」全盛のこのご時世でも、まったく忖度しない。ミスターが初めて鳥取の町に降り立ったときに「シケた街だな~」と言ったシーンに対して、会社はさっそく「カットせよ」と言ってきた。だがヒゲ(藤村)に言わせれば「北海道から鳥取に初めて来た人間が、そこで初めて言った言葉であって、それ以上でもそれ以下でもない」と一刀両断。
2020/12/12
よーさん
★★★★
2022/02/08
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