植民地のアリス (朝日文芸文庫 し 17-1)
植民地のアリス (朝日文芸文庫 し 17-1) / 感想・レビュー
マーク
日本の離れ島とトルコなどの紀行。視点がユニーク。文章が秀逸なのは当然か。このような本に出会えて幸運。
2013/12/07
tamioar
著者20代の旅エッセイ。なぜにこの人はかくも老成しているのか。あと、解説が辻仁成。
2015/12/07
かたず
「機会があれば、スルタンアフメット地区のユースホステルあたりで何者でもない者のような顔をして暮らしてみよう。イスタンブールは住みつく場所ではなく、万人が一度は通過し、次はどのように生きるか決めるためのトランジットの都市なのかもしれない。」
2011/11/04
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