日曜日の捜しもの (朝日文庫 し 20-1)
日曜日の捜しもの (朝日文庫 し 20-1) / 感想・レビュー
ぶんぶん
【図書館】 エッセイが読みたくて借りて来た。 都会に住む妙齢の女性の日常の話。 細々な出来事に、いろいろな解釈をし解決したのか、しないのか・・・解説を読んで「詩人」だと判る、詩人って、いつもこんな事考えているんだと感心したり。 沁みこむように入って来るのだが、客観視している感じ、もっと自分の感性で書いて欲しいな、なんて思ったりして。 でも、静かに一日の終わりを感じられるエッセイです。 お酒の話が無いから、そんなに好きではないのかも、だから、あっけらかんとしたした表現が無いのかも。 独り暮らしの日が暮れる。
2016/12/07
うたたね
この人、鬱なんだなぁ。。。と感じてしまう一冊でした。(汗)
2014/04/26
りょう
石原吉郎の詩に出会えた本。特に「一期」が心に残る。
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