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聞く猿 (朝日文庫 な 14-3)

聞く猿 (朝日文庫 な 14-3)

聞く猿 (朝日文庫 な 14-3)

作家
ナンシー関
出版社
朝日新聞出版
発売日
1999-04-01
ISBN
9784022641915
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聞く猿 (朝日文庫 な 14-3) / 感想・レビュー

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読み人知らず

懐かしい世界。吉田栄作がきになるな。いま何してるんだろう。ナンシーさんもウォッチしてたとおもう

2016/11/25

猫丸

週刊朝日1995〜97連載。テレビ芸能を語り、そこから動かずテレビ芸能批評を死守する潔さ、横に広がることなくひたすら深化する求道者的態度が尊い。「SMAPを通して時代を読む!なんつってもなあ。そんなものもっと真正面から読んだ方が正確だろうに。」など、いわゆるサブカル(というのもトホホなコトバだなあ)に理解を示す「識者」を一撃で斃す。ちなみに「欠陥住宅芸人」って既に実現してますかねえ。これは当たる、とナンシーが言ってますよ。急げ!

2018/06/29

abema

電車で読むには最適 芸能関連ネタにはついてけないけどナンシー関的な文章は好き

2009/04/26

こっこ

★★★★☆ 再読。ナンシーさん、すみません、トイレで読みました。二十年前のコラムである。中には既に故人となってしまわれた方もかなりおられる。ご本人も含めてだが。テレビというメディアの「こちら側」から「あちら側」を見る、見続ける。この姿勢は一貫している。ナンシー曰く「私は、テレビの中に見つけた違和感のようなものに自分なりの屁理屈をつける作業が好きなわけである」。皆さん思うでしょ。ナンシーが若し生きていたら、この件についてどうコメントしただろうか、とか。つくづく惜しい人を亡くしたものである。

2016/04/01

いなお

地下鉄サリン事件以降のテレビ

2018/07/24

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