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流沙の塔 上 (朝日文庫 ふ 17-1)

流沙の塔 上 (朝日文庫 ふ 17-1)

流沙の塔 上 (朝日文庫 ふ 17-1)

作家
船戸与一
出版社
朝日新聞出版
発売日
2000-10-01
ISBN
9784022642455
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流沙の塔 上 (朝日文庫 ふ 17-1) / 感想・レビュー

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i-miya

2013.11.03(つづき)船戸与一著。 2013.11.03 (p054) 客家(はっか)の大移動のその過程で完成したのが円楼。 3-4F建、正円形、土壁造建造物、十家族以上が住む。 入り口は一つ、炊事は中央の広場で共同で行う。 窓はすべて銃眼のように小さく、防衛用。 回龍桜はその発展形、せいぜい2-3家族、他の漢人たちと融和を計る。 田明恬(てん)だった、1年振り、83.4歳、小間使い、糞婆も、誰もが望んでるが、まだ生きているよ。 

2013/11/03

i-miya

2013.12.18(12/18)(つづき)船戸与一著。  12/15  (p057)  龍全。  田明恬。  白のタキシードの張宣波。  チャイナドレスの李明美。  今夜の二人の老朋友。  ベトナムから賀〇〇。  泰学森、インドネシアからだ、ボルネオに〇。

2013/12/18

i-miya

2013.09.09(つづき)船戸与一著。 2013.09.08 「わしだ」客家語、響く、背中が正しくなる。 今夜来てくれ。 ベトナムとインドネシアから老朋友が来る。 晩餐だ。 張龍全の声。 例のナイフ、もってこい、ロシア女だ。 海津明彦、白のタキシード、シーマのステアリング。2100過ぎそう、第三京浜、環状八号。 龍全のすごさ、思い知らされている。三年前広東省(今は梅州と呼ばれる梅県)を訪ねている。半円形の小さな池の理由、分かった。 客家人の伝統建築、回龍桜を模して作られている。 

2013/09/09

i-miya

2013.03.24船戸与一著。 2013.03.24 海津明彦、張宣波42歳、すねて見せる。 張龍全が甘やかし過ぎた。 お前には貸がある、警察もお前も困るだろう。 女の死体、26.7歳、一面薔薇の花50本。 わたしに生活能力はない。 ミオシン凝固が始まっている。 固くなっている。 狼か、犬か。 ナイフの柄頭。 強まる雨。 借りている、30万だ。 青木ヶ原の樹海。 伊勢佐木町のクラブで1年前だ。 3か月前、囲った。 女とは顔見知り以上の仲だ。 

2013/03/24

i-miya

2013.02.03(再読)船戸与一著。 2013.02.03 (カバー) 横浜、美しいロシア女性が殺された、死体に真紅のバラの花、左の胸には、狼の紋様の刻まれたナイフ。 その手口、1ヶ月前、中国広東省、梅県で起こった事件と、うりふたつ。 中国、裏社会権力、地縁、血縁、人間の業。 (船戸与一) 下関生まれ、1944。 早大法学部卒、探検部。 1985、『山猫の夏』で日本冒険小説大賞。 

2013/02/03

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