KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

刺客変幻 闇を斬る 二 (朝日文庫)

刺客変幻 闇を斬る 二 (朝日文庫)

刺客変幻 闇を斬る 二 (朝日文庫)

作家
荒崎一海
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-04-07
ISBN
9784022646026
amazonで購入する

刺客変幻 闇を斬る 二 (朝日文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ともちゃん

闇は単なる金による殺し屋でなく、頭領の鬼心斎が歳月をかけて公儀に挑み震撼たらしめるための盤石の組織であった。真九郎は妻・雪江を守る為に雌伏が終わり姿をあらわした闇との本格的な戦いが始まった・・・。

2014/10/25

らいす

本人が悪いわけでは無いが今回も真九郎さん斬りますね〜。私に想像力が無いのか、敵が闇なのか国許なのかラストまで全く予想できませんでした(笑)剣撃はもちろんの事、雪江さんとの愛情溢れる会話などとても楽しめました(*^^*)

2017/03/12

めにい

「雪江に泣かれては困るのだ。」「そのようにやさしい言葉をかけてくださるからにございます」「すまなかった。約束する。もう言わぬ。」「いやにございます。」・・・血なまぐさいシーンが続く中、このセリフに笑ってしまう。

2012/05/31

shokopan

人を斬ることに苦悩する真九郎をよそに、続々現れる刺客達。国許の老獪な敵、そして得体の知れない闇の組織と、目的の違う大きな敵を二つ併走させながら、話の大筋は混濁させずに読ませてくれる。雪江との日常パートにほっとします。

2011/04/24

感想・レビューをもっと見る