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残月無情 闇を斬る 四 (朝日文庫)

残月無情 闇を斬る 四 (朝日文庫)

残月無情 闇を斬る 四 (朝日文庫)

作家
荒崎一海
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-05-06
ISBN
9784022646118
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残月無情 闇を斬る 四 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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ともちゃん

闇は真九郎へ技量の劣る刺客を仕向け続き、四神もまた動きだし公儀の威信が揺らぎ始めた。そして深川一の売れっ子芸者・染吉が赤未に人質にとられる・・・。闇は親しい者を巻き込み味方にも容赦しない、真九郎の戦いは続く。

2014/10/26

らいす

女性絡みは無いものかと思いきや染吉登場にドキドキした。心を残しつつも一線を越えなかった真九郎さんに拍手!染吉は気の毒でしたが…雪江さん贔屓なので、個人的にはこの退場が一番ベストでした。そしてやっと闇の顔が見えてきた、次巻も楽しみです

2017/03/17

shokopan

雪江一筋の真九郎に、ついに浮上した艶めいたお話。わき目も振らず妻一筋!の真九郎が好きな私には、染吉の登場は歓迎すべきものではなかったけれど、彼女もまた哀しい女性。しかし、どの刺客が国許絡みで闇絡みなのか、本格的に分からなくなってきた。ミステリ的な頭を使わされる剣客小説である。

2011/05/04

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