耶律徳光と述律 上 (朝日文庫)
耶律徳光と述律 上 (朝日文庫) / 感想・レビュー
redmove
西暦900年代、中国北部の遊牧民の国「遼(契丹)」の二代目皇帝堯骨(耶律徳光)が成長し皇帝となり、後唐を滅ぼす までを描く。上巻。この時代の知識はほぼゼロで契丹は聞いたことがある程度だったがそれなりに面白い。ただ、同じような名前と馴染みのない地名は混乱する。地図もついているけど正直使えない。渤海の地図とかいらないだろう。頻繁に出てくる幽州は載ってないし…。
2019/05/19
Kamabonz
五代十国の頃のお話なのですが、久々の出会いを感じる作品です。 塚本青史のように多面的に時代を描く感じに、登場人物の心の動きをよけいな文章を使わずに表現している感じがものすごく好きです。 それにしてもこの時代の人たちは魅力的な人が多い反面、節操のなさすぎる人も多くて、面白いですよね。
2014/08/25
いもせやま
仁木英之の五代史シリーズの三作目が、まさかの契丹族!と購入時は驚きましたが、確かに後晋や後漢の皇帝の話や、馮道を主役にするより、読者は理解しやすいかも。
2013/05/15
ねんこさん
一応契丹側視点で書かれているのだが中盤から後唐側視点の挿話が急に増えて、しかも裏切りと陰謀塗れという。この時代の歴史に詳しくないので誇張や創作がどのくらい含まれているかはわかりません。
2013/05/27
レフ
少年時代の主人公が上遠野浩平キャラみたいだなと思っていたら、中国本朝パートに移ってからドロドロで、ずっとドロドロのまま。
2012/09/05
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