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日本剣客伝 江戸篇 (朝日文庫)

日本剣客伝 江戸篇 (朝日文庫)

日本剣客伝 江戸篇 (朝日文庫)

作家
山岡荘八
吉行淳之介
有馬頼義
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-10-05
ISBN
9784022646835
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日本剣客伝 江戸篇 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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優希

江戸時代の剣客はハードボイルドですね。剣を手にしたが故に剣にしか生きられない。そこが格好良いのですけれども。

2021/04/05

私的読書メモ3328

まず企画が合って、当時の人気作家にそれぞれ剣客を割り振って書かせたものらしく、なんというか、悪い意味でのプロの仕事でした。仕事なので、という感じで、本文でもまあ言い訳たらたらというか。論文と物語の中途半端な折衷も最悪としか思えず。ふざけるな、という出来。

2023/02/07

niz001

さて疑問の残る江戸編。なぜ時代小説ほとんど書いてない吉行淳之介なのか?言っちゃ悪いがなぜマイナーな針谷夕雲がチョイスされたのか(東郷重位や林崎甚助辺りの方が良かったのでは)?残りの山岡荘八も「柳生十兵衛」というより「柳生宗矩・十兵衛」って感じ。

2012/11/02

はじこう

いずれも筆者語りと物語パートから成る。 好みはあると思うが、私には中途半端で ちょっと... が、針谷夕雲は被伝者も著者:有馬頼義も 私は寡聞であったので、今後少々調べて みたい。

2014/11/14

オールドファッションボーイ

剣客はどこまでも孤高である。ハードボイルドなのだ。柳生一族が昭和のサラリーマンに愛されていたのは、徳川との関係の作り方のうまさにあったかもしれない。

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