ダンシング・ウィズ・トムキャット 天下一ACM大会 (朝日文庫)
ダンシング・ウィズ・トムキャット 天下一ACM大会 (朝日文庫) / 感想・レビュー
absinthe
1巻に続いて一気読み。人物描写は眼中に無く、空中戦の厳しさが軽いタッチで披露される。メカの描写の緻密さとのギャップもまた楽しめる。ところで、天下一ACM大会の様子は本書には出てこない。招待状が届くだけで、次巻に続く・・・。
2019/01/07
活字スキー
シリーズ第二弾、今回も戦闘機好きには堪らない内容だった。「発艦は度胸さえあれば出来る」とか聞いた事があるけどなかなか大変そうだったし、着艦はやっぱりめちゃくちゃ大変だ!しかも悪天候に機体損傷、搭乗員の負傷まで重なったらほとんど無理ゲーだよ、でもやるしかない!辛い!空戦シーンも勿論白熱したけど、ゲームでさんざん苦労したのを思い出してしまった。ストーリー的には概ねリアル路線だったのが、ラストの引きでタイトルのACM大会とやらが出てきてこの先はぐっとエンタメ寄りになっていくのだろうか?
2017/04/06
キリン
やっぱり面白いね。いつになったらACM大会が始まるのかと思ったら、終わっちゃいました。続編があるんだろうけど、楽しみだな。
2016/12/21
シアン
シリーズ第2弾。相変わらずの手に汗握る展開。それも魅力ながら、素敵な上司に恵まれている主人公が羨ましい。
2016/11/19
Hachi_bee
シリーズ2作目を1作目より先に読んでしまいました。これから読んでも全然大丈夫。でも、同時にいくつものシリーズを書くのではなく、さっさと「スクランブル」を完結させてくれないかなぁ。
2016/10/02
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