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おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語 (朝日文庫)

おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語 (朝日文庫)

おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語 (朝日文庫)

作家
宇江佐真理
出版社
朝日新聞出版
発売日
2022-04-07
ISBN
9784022650382
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おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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のびすけ

宇江佐真理さんの安定の江戸人情もの。とてもよかった。家族、男女、人と人との繋がり。どのお話も愛があふれていて、じんわりと心に沁みる。「おはぐろとんぼ」の上方訛りのおゆみちゃん、「御厩河岸の向こう」の前世の記憶を持つ勇助に、涙ほろり。

2024/07/23

ごへいもち

ほっこりする話が多い。表題作は好きではないけれど

2023/06/26

Y.yamabuki

沁々とした趣の短編集。何れの話も派手さは無く、切なさと共にしんみり語られる。ハッピーエンドではない物もあるけれど、その後の穏やかな暮らしが想像され、読後はむしろすっきり。通底する人の情、温かさが有るからだろう。何れの話も良かったが、好きなのは「ため息はつかない 薬研堀」“おふみ”さんナイス!宇江佐真理さん、初読み。嵌まりそうな読み心地だ。

2022/04/26

Hugo Grove

読了

2022/05/14

まき

江戸時代の庶民の暮らしはそれぞれ厳しかったんだなぁ。みんな日々生活してゆくのがやっとという人が圧倒的に多い。それでも兄弟、家族、男女支え合いながら仕事に励んだりしていたのか。宇江佐真理さんらしいちょっぴり辛口の人情ものでした。

2024/08/29

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