我楽多街奇譚 新装版 (ソノラマコミック文庫 た 48-6)
我楽多街奇譚 新装版 (ソノラマコミック文庫 た 48-6) / 感想・レビュー
なつ
「我楽多街奇譚」、「ライヤー教授の午後」、「宵闇通りのブン」の3作品。ファンタジー色が強く荒唐無稽。奇妙な世界観を描く力には毎度うならされます。体に花が咲いたり、人間と動物が逆転したり、地球の引力に逆らってみたり。しかしどの物語もおどけているけれど考えさせられる言葉も多いです。悪夢から悪夢へって何だかわかるわ。
2020/03/01
ローマ奏者
もっと我楽多街の奇妙な住民たちの物語を見たいな
2022/10/29
hirokazu
シリーズ「ヨウスケの奇妙な世界」の最後となった「我楽多街奇譚」、続いて連載された「ライヤー教授の午後」「宵闇通りのブン」を収録。次の「真琴・グッドバイ」から絵のタッチをがらりと変えるので、ここが「高橋葉介第1期」の完結だったのだなあ。そして思い返せば、これが私が買った最後の「朝日ソノラマ」の本となった。
2015/06/05
あにこ
『宵闇通りのブン』シリーズが気に入った!高橋葉介作品はやっぱり何度読んでも心に響く。何故だか私の物語感覚の最も深い部分に絡みついてくる。小さいころに何度も読んだ絵本を読み返したときのように。
2014/08/12
角
M
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