唐人屋敷 (ソノラマコミック文庫 は 28-9)
唐人屋敷 (ソノラマコミック文庫 は 28-9) / 感想・レビュー
shikashika555
絵柄とは裏腹の軽くて楽しいストーリー。 短くて美味しい話の断片を短編漫画にして、繋ぎ合わせた1冊でした。 ものに宿るこの世ならざるものが 現実に生きる誰かを守り、ともに生きることがあるとすれば、とても素敵なことだなぁ。
2023/06/17
はつばあば
今のBLと呼ばれるもののハシリかも。雨柳堂夢咄で作者さんを知ったのが最近。昭和と大正の匂いが色濃く漂う。憑き物も蔵から出てきそうな物ばかりで唐人屋敷と同様「東方からの客人」も味がありました。この方が脂ののった作品を書かれていた頃、私はハーレクインにハマっていたのでした(*´з`)。
2016/07/03
nana
再読:古い本を整理してたら出てきました。相変わらず美しくて、怪しくて、可愛いです。
2016/06/28
九月猫
お引っ越し中の息抜きに積読からなにか……と手に取ったものの、再読でした。息抜きにはぴったりの楽しいシリーズ。もっと読みたかったなぁ、このシリーズ。そして波津さんの描く唐子はいつ見ても可愛い♪
2014/07/31
天の川
波津さんの描く唐子や子どもが可愛い♪イギリスに渡った中国の美術品を守る物の怪たち…波津さんの得意分野のミックスが面白くないわけがない。コメディタッチの「唐人屋敷」はまだまだ描けそうな気がするのですが…
2012/09/24
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