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百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫)

百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫)

百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫)

作家
今市子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-10-05
ISBN
9784022671981
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百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫) / 感想・レビュー

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まりもん

律の周りには危険がいっぱいだね。妖に振り回される運命だと開き直っていくしかないかも。気の毒。蝸牛のつけもはらわされているような部分もあるしね。律では解決できないことも多そうで大変だ。更に開さんにも振り回されていくしね。

2012/10/05

眠る山猫屋

とても好きな一冊になった。青嵐との守護契約が解除され、怯えながら(笑)暮らす律。からす天狗(烏じゃないけど)たちは相変わらず。赤将軍の壮大さに感動し、名前のない子供の現在~過去のリンクにほっこりする。赤間くん(妖怪名は鬼灯だっけ?)は昔からお茶目だったのだなぁ。久々の再会でしたが、青嵐と同じくらい好きだ。防ぎ切れない因果に足掻きながら、八代さんに協力したりする律は、成長している。そしてまさかの開さんが行方不明・・・どうなる?

2017/10/13

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「百鬼夜行抄」第十三巻。「石段の底」「赤将軍到来」「名前のない子供」「亀裂の家」「取りかえ子」「毒の皿」の七編。「名前のない子供」で久し振りに鬼灯が登場、伶と八重子の結婚の経緯が描かれてます。想像していたよりロマンチックじゃないのにビックリ(。>д<)。護法神をなくしてしまった律、視えるだけで何も出来ないとビクビクしながらの生活、これからどうなるのかなぁ。青嵐と契約出来るのが一番良いんだろうけど。そして再び開が行方不明に。勿論霊絡みなんでしょうけど…。これもまた気になる事案です。

2021/05/14

糸車

「名前のない子供」、次々縁談がこわれ、蝸牛さんと八重さんの関係は最早腐れ縁・・・もとい、運命的な結びつきとしか。開き直って蝸牛さんに責任をとってもらいますからと笑顔で言い放つ八重さんがいいわ~。あと占い師八代さん、意外に出番が多い。開さんはどこへ行ってしまったんだろう。

2016/01/26

わきち@肩書きは妄想家

ギャーという怖さよりも、じわじわくる恐さの巻でした。開さんまたいなくなっちゃうし…。この不条理とも言えるストーリーが恐怖を加速する…うわあ、続き…楽しみ。

2012/10/11

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