百鬼夜行抄 19 (朝日コミック文庫)
百鬼夜行抄 19 (朝日コミック文庫) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
なんだこの怖さはっ!?っていうくらい、久々に読んだ百鬼夜行抄は背筋が凍る(苦笑)飯嶋家の遠縁にまつわる因縁が闇の連鎖を引き起こしていく。親戚のおばさんが殺人犯?しかも子供を殺めた?謎は引き継がれていくが、フンワリした雰囲気の割に闇が纏わりついて晴れない。いっそ、あの寺に就職した方が安心なのでは?まわりにも悲惨な事件が散らばっていく・・・。
2022/04/02
どあら
妹から借りて読了。お寺で怪談は怖過ぎますね…👻
2022/03/27
RIN
相変わらず一回読むだけでは全容を掴みきれない。薄気味悪いくせにすっとぼけた人々。噛めば噛むほど味わい深いブラックユーモア。前巻から間が空いたわりには内容はあまり進まず、1度は助かった恭一もあのラストじゃ怪しそうだなと思う。律は未だに家に帰れてないし、海とも会えてない。ここに来て蝸牛の子供たちが全員霊能者の素質が強いことがはっきりして、洸おじさんは何やら危険な香り。自由になった青嵐はやりたい放題。訳の分からないものは怖いけど、それを暴くのはもっと怖い。陰の濃い季節は特に。次はまたいつ読めるだろう。長いなあ。
2022/07/21
小夜風
【所蔵】待ちに待った新刊。今回も怖くて面白かった。今回は「飯嶋開 婚約の瞬間!?」に爆笑してしまった。不思議なことに飯嶋家の話って自分の親戚の話と凄く似ているところがいくつもあって、因縁とか呪いとか本当にあるように思えてしまう。ものすごく怖い話をサラッと描かれていて、あ〜こういうことあるんだろうなって思えてしまう。でも笑い話みたいに描かれているけどやっぱりめちゃくちゃ怖いよ。
2022/02/26
山猫
3000冊目。親戚関係入り組んできてる割には話の筋はわかりやすかった。律が彼らを警戒する理由、次巻でははっきりさせてもらいたい。
2022/03/09
感想・レビューをもっと見る