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雨柳堂夢咄 其ノ十二 (朝日コミック文庫)

雨柳堂夢咄 其ノ十二 (朝日コミック文庫)

雨柳堂夢咄 其ノ十二 (朝日コミック文庫)

作家
波津彬子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2022-02-18
ISBN
9784022690814
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雨柳堂夢咄 其ノ十二 (朝日コミック文庫) / 感想・レビュー

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くたくた

いつ読んでも、どこ読んでも変わらない蓮さんのシリーズ。愛おしく、少し淋しくて、人恋しい。家族が寝静まったしんとしているけど人の気配がする仄暗い深夜に、一人で本棚の前にただずんでいる気持ちに似ている。

しばこ

物に宿ったり執着が残ったり、家や人に取り憑いたり想いを託したり、切なくて恐ろしくて哀しくて、ほろっとする話と美しい絵。蓮と、店に隠れているもののけたちとのちょっぴりコミカルなやりとりがまた楽しい。

2022/02/25

ざるめ

今回も怖かったり、暖かったり、不思議な話がたくさん(((o(*゚∀゚*)o)))♪最近読んだ本にも書いてあったような気がするけれど、生きている人間が一番怖いんだな(゜゜;)特に女の人…ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

2022/03/09

IENEKO

今回も美しい世界を堪能。蓮のおじいさまの若い頃が大層素敵でした(笑)。「仙境にて」に登場する『菊児童』。私がこの話を知ったのは波津さんのお姉さま、故・花郁悠紀子さんの「菊花の便り」だったことを思い出しました。あちらも幽玄さ漂う話でした。

2022/03/24

みゃお

安定の美しさと甘さと苦さの塩梅も良い。 付喪神よりも やはり生きた人が一番恐ろしいかな。 ”仙境にて” ”夏風邪のおくり” ”初午の日” が、◎

2022/02/26

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