【手塚治虫文化賞20周年記念MOOK】マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち― (ASAHI ORIGINAL)
【手塚治虫文化賞20周年記念MOOK】マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち― (ASAHI ORIGINAL)
- 作家
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 発売日
- 2016-09-20
- ISBN
- 9784022724885
【手塚治虫文化賞20周年記念MOOK】マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち― (ASAHI ORIGINAL) / 感想・レビュー
ぐうぐう
手塚治虫文化賞20周年を記念したMOOK。表紙は荒川弘、冒頭に山岸凉子とよしながふみの大賞受賞者による対談、鈴木敏夫と鳥嶋和彦へのインタビュー、そして第11回から20回までの受賞者による描き下ろし漫画が収録されている。山岸&よしながの対談を読んでいると、漫画家とは良き読者でもなければならないと痛感。描き下ろし漫画は、手塚治虫への愛が溢れたものばかり。(つづく)
2016/09/24
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
読み応えが有りました。漫画は余り読まないけどもっと読んでみよう。
2017/01/27
阿部義彦
気に入ったのは今日マチコ、ほしよりこ、中村光、そして何よりもうけたのが、施川ユウキのバーナード嬢ネタ、ロビタ?我王!!でした。山岸凉子とよしながふみの対談も面白かった。〇〇の神様として日本人でまず殆どの人が反対しない人物といったら手塚治虫先生しかいないと思います。新しいお札の肖像にでもならないのかな?とにかく手塚さんは人間的な魅力に溢れてるし嫉妬深い所もあるし、基本は人間嫌いなとこがあり、タブーにも切り込んでいき発売禁止や差別で、今は放映できない作品もあるのが人畜無害の安全垂れ流しの作家とは違うのです。
2016/09/28
しましまこ
豪華な描き下ろし短編に、山岸凉子先生×よしながふみ先生の対談!『テレプシコーラ』第3部のストーリーは頭の中に全部できてるのに、振り付けのテクニックがないので描きあらわせないって! わなわな震えたよ。よ、読みたいです!!よしながさんは「もう見えるじゃない二人の未来が!」って、でも読みたいんだよー!! 鈴木敏夫氏(ジブリ仕掛人)、鳥嶋和彦氏(鳥山明を育てた伝説の編集者で現白泉社代表取締役)お二人のインタビューもものすごく面白かった。満足。
2016/09/25
aisu
山岸凉子が高校時代に札幌で手塚治虫に原稿を見てもらう話とか、、、他の漫画家さんもそれぞれ個性が出てて面白く興味深かった。バーナード嬢曰く!火の鳥どれから読むといいのとか、私も話に混ざりたいわ。もやしもんの和登サン押しとか聖お兄さんのイエスが(手塚の)ブッダを読むとか~。
2016/09/26
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