脱線者 (朝日新書 84)
脱線者 (朝日新書 84) / 感想・レビュー
佐島楓
織田裕二の「イズム」が感じ取れる本。ひとつの仕事を長年やり続けるということは、やはり何等かの哲学が生まれ、定着・発展していくものなのだと思った。
2015/04/03
雨巫女。
《私-蔵書R》亡き夫が、大好きだった俳優さん。踊る大捜査線が、大好きだった。特に、青島さん、サントラ、脚本、DVD、写真集、ガイドブックを揃えてた。
2024/08/04
Natsumi
再読。古本売。文字が大きく、分量もあっさり。あまり本を読まない高校生くらいにお勧め。ちっとも考えがあわないのですが、憎めないというのか、熱いのにからっとした人柄が出てます。
2020/07/12
だんいん
織田裕二が生い立ちや仕事、自然、社会問題、地球に生まれてよかったことについて熱く語る最高の本でした。特に陸上について綴っているところでは、そもそも陸上競技のなりたちとはこうではないかという織田裕二の想像から語られていて、どこまでも真面目で奇抜な織田裕二の魅力が詰まりまくりでした。50歳までは突っ走ると書いてあり、今52歳なので、ここからの突っ走らない織田裕二の活動が楽しみです。
2019/06/13
とももん
実家に帰った時に昔を思い出して持って帰ってきたもの。どうやら昔の私が買ったらしい。まったく覚えてないので、興味があり読んでみた。人間「やりたいこと」がないのが一番辛い、と書いてあった部分にはひどく共感できた。私も今、やりたいことがあるからこそ充実できていると思えるので。また、東京ラブストーリーの主人公役に不満があったとはしらんかった。東京ラブストーリーからファンになったのに(笑)確かに今の織田裕二を知っているとあの役は向いてないのかもなぁ
2014/01/26
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