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うつで困ったときに開く本 (朝日新書 209)

うつで困ったときに開く本 (朝日新書 209)

うつで困ったときに開く本 (朝日新書 209)

作家
香山リカ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2009-12-11
ISBN
9784022733092
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うつで困ったときに開く本 (朝日新書 209) / 感想・レビュー

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コージー

★★★★☆「うつ」に関する疑問にシンプルに答えた本。Q&A方式で、症状、治療、接し方など、27の項目にわかれている。質問内容が、同僚や家族などから寄せられるものが多いため、患者本人よりも周囲の人に向けた内容である印象が強い。ただし、5分程度の会話をイメージして作ったというだけあり、言葉がシンプルでわかりやすい。うつを初めて経験する方や疑っている方は、大変参考になると思う。【印象的な言葉】「失恋のショック」と「うつ病」とを分けるのは期間だけ。2週間以上、うつ状態が続いていれば「うつ病」と診断される。

2018/09/13

naoっぴ

うつの人との接し方や症状、予防法などをQ&A形式で答えた本です。全体をざっと網羅したものなので、基本的なことが理解できました。うつはとにかく寝ること。そして気が滅入っているときに気分転換させるのはよくないというのは知らなかった。なにより家族がのんびり普通にしていることが大切なのですね。

2014/12/19

カッパ

Q&A 方式で香山さんが答えてくれる本。 結局は正解ではなく、今の所の考えである。 さらにケースバイケースなこともう一度は確認しよう

2018/06/13

としP

「うつ病」の原因究明は、まだ研究段階のようだ。一般人のうつ病に対する認識も誤解にあふれている。現代のうつ病患者数の年代別ピークは、20〜30代というのは新しい発見だ(昔は40〜50代がピーク)。

2015/06/24

あかは

自分に対する疑問に直接ヒントになる問いはなかったけれど、それでも大体はわかった。 この手の本は目につけば読んできたけど、なかなか自分にとって参考になる本が見つからないのが残念。入門書としてはいいかもしれない。

2014/02/08

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