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人生の結論 (朝日新書)

人生の結論 (朝日新書)

人生の結論 (朝日新書)

作家
小池一夫
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-08-10
ISBN
9784022737823
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人生の結論 (朝日新書) / 感想・レビュー

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B.J.

●「人は、自分が自分を思うほど自分のことを思っていてくれない」ことに気づくのが大人。 ●一流は競う、二流は群れる。 ●怒っていても、ドアは静かに閉めるのが成熟した大人。 ●人を雑に扱う人の特徴は、人の話を雑に聞いている。だから仕事も雑。 ●「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら誰も君を下足番にしておかぬ」小林一三 ●「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のこともゆるしてあげなさい」インドの教え・・・本文より

2020/04/09

こばまり

真っ当だが失われつつある美徳や矜持についての本。こんなタイトルであるし時期も時期であった為、氏の遺言のようなつもりで読む。【小池一夫誕生日読書会(5月8日)】に参加して。

2019/05/08

いっち

「人生の結論」が何か、気になって読んだ。著者は劇画作家。「判断に迷ったら、人として美しいほうを選べ、というのが僕の人生の結論」については、まず美しい方を判断する力を養わなければいけない。「不得意なことに手を出す必要はないと決めています。すごく単純な人生の結論」については、不得意なことに手を出さざるを得ない場合はどうするか気になった。社会人の私は、不得意な仕事から逃げられない。著者は作家だから仕事を選べるだろうが、平社員には仕事を選べない。選べる立場になるよう努力すべきかもしれないが、上司はみな疲れている。

2022/09/19

十川×三(とがわばつぞう)

良書。共感する事が多かった。▼伝聞や噂に影響されない。余裕を持つ。自分の性質に合わせて生きる。良い言葉を使う人には良い人生を作る力がある。仕事が出来る人は人を雑に扱わない。意思決定の積み重ねが運。いい人生であったと思えたならこれ以上の幸福はない。人の言葉より行動を信じる。判断に迷ったら人として美しいと思う方を選べ。

2024/01/21

ひろ20

啓発本は、もう何年も読んだ事がありませんが、貸して頂きました。著者は、75歳でツイッターを始めてたそうです。現在82歳で、どの話もなるほどと唸る人生の教訓が書かれていました。「自分の生まれ持った性質通りに生きる」持って生まれた性質は変わらないので、性質に自分を合わせるのが一番生きやすい。性質にあらがっても苦しいだけ。いろいろ読んでも忘れてしまうので、この言葉だけを覚えていこうと思います。

2019/01/03

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