ウェットワークス・ドーベルマン (朝日ノベルズ)
ウェットワークス・ドーベルマン (朝日ノベルズ) / 感想・レビュー
サケ太
第一次大戦が終わるも、次なる戦争の気配迫る世界。1930年代の帝都東京。治安悪化のため、「賞金稼ぎ」制度を確立させる。昼はカフェ「汚れ仕事の番犬」で働き、夜は賞金稼ぎを営む4人の男たち。誘拐されそうになった少女を助けたことで、強敵どもが襲いくる。拷問、エロ、同性愛はないが、やっぱりアドレナリンドバドバなアクション描写は楽し過ぎる。個性的なキャラクターたち。好きなんだぁ。でも続きが出なくて超残念。
2016/09/06
サエズリ割津
1930年代銃の所有が許された日本を舞台に昼はカフェ夜は賞金稼ぎを生業にする4人の男たち「汚れ仕事の番犬」がある事件で女学生・椎名を助けたことによりさらに大きな事件に巻き込まれていく話。ガンアクションと空手や柔術などを用いるバトル描写は流石の一言。拷問や性愛シーンもほぼないので深見作品としてはあっさりしてました。飄々としながらチームをまとめる陸奥さんがキャラ的にはよかった。もう少し戦前要素があればもっとよかったかな。イラストもよかった。続巻が書けそうなだけに次が出ないのは残念。
2016/03/05
ガラクタリズム
深見さんの新作ということで読んでみたけれど、あれ?思った以上に爽やかというか、普通だったぞ。エンターテイメントに徹したって仰っていたからかな。面白くないわけではないけど、もっとスパイスがあっても良かったかな。
2011/06/27
kotohito
フカミンなのに、(今のところ)変態がいない!?むしろ、爽やか!?かっこいい映画みたいに、男臭くて爽快!
2011/06/22
驟
虫嫌いな悠馬さんにとても親近感を覚えた(笑)アクション系としてはやや薄味だが、個人的にはこのくらいが丁度良い。キャラの個性も良いので、続きが出たら読んでみたい。
2011/09/25
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