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リスの窒息 (朝日ノベルズ)

リスの窒息 (朝日ノベルズ)

リスの窒息 (朝日ノベルズ)

作家
石持浅海
サイトウユウスケ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-06-17
ISBN
9784022739698
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リスの窒息 (朝日ノベルズ) / 感想・レビュー

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mazda

狂言誘拐を企てる女子中学生二人と、それにまんまとはまって振り回される新聞社の社員たち。警察に連絡できないように巧妙に仕組まれていて、筋書きとしてはなかなかいいのでは、と思いました。でも、現実にはあり得ないかな、と。

2015/12/09

lunarFarside

新聞社側も、女子中学生側も双方が置かれている状況があまりにも特異であるが故に成立している微妙なバランス。確かに狡猾ではあるが、破綻が目に見えている狂言誘拐がするすると進んで行く様がなんとも気持ち悪い。そんな計画の行き着く先はさもありなんというところだが、ギリギリのところで細川の執念が実ったのは救いではある。頭脳戦の切れはいまいち。

2011/07/26

翡翠

氏の作品は結構、題名で心惹かれるものが多い。私は『月の扉』からはまった人だが、あの衝撃を越える作品はまだあれ以降感じない。何となく、これは題名の響きありき…から編み出された話であるような気がしてしまったのは私だけだろうか。しかし、こんなに冷静沈着な高校生がいたら怖い…。

2012/06/16

ss

誘拐もの。ミステリじゃなくてサスペンスかな。毎度のことだけど頭いい人多いなー。にしても中学生すご過ぎ笑

2012/02/21

はる

いろいろ事情があるとはいえ、こんなにうまく振り回せるものなのか?とちょっと疑問を感じた。でも石持さんのお話は読みやすいので好きです。

2011/11/19

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