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キマイラ13 堕天使変 (朝日ノベルズ)

キマイラ13 堕天使変 (朝日ノベルズ)

キマイラ13 堕天使変 (朝日ノベルズ)

作家
夢枕獏
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-03-07
ISBN
9784022760234
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キマイラ13 堕天使変 (朝日ノベルズ) / 感想・レビュー

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たいぱぱ

何十年も僕の心を熱く燃やし続けてくれるキマイラも、あと数巻でついに完結すると獏さんがあとがきで仰ってます。それまで獏さんが元気でいてくれることを祈るばかりです。僕が真壁雲斎の年を超えない様に願いますよ!シリーズを越えての闇狩師・九十九乱蔵の登場は嬉しかったんだけど、この件要らないと思う。物語を安っぽくしてしまってるような気がします。さぁ、これから物語がどう動くか?獏さん。今のところ、僕の人生No.1のこの物語を上手く昇華させてください~!

2018/05/11

ぐうぐう

ゲオルギー・イヴァノヴィッチ・グルジェフという人物が登場する。『注目すべき人々との出会い』を記した実在の人物である。『キマイラ』の巧みさは、こういった現実をドラマの中にリンクする点だ。その結果、物語に深みが生まれる。にしても、七章「九十九三蔵」を読むと、この長い長い大河小説も、いよいよクライマックスに向かっているのだなと痛感させられる。夢枕獏の覚悟は、ここまで一緒に併走してきた読者の覚悟でもある。

2019/01/07

はじめさん

過去パート。学園を裏で牛耳る「もののかい」に挑む九鬼。若々しさを保つ龍王院の伯爵病の秘密なんかも明らかになったり、作品の垣根をランクルでぶち破ってミスター仙人・九十九乱蔵乱入とか熱い展開! 様々な過去エピソードを経て、再び現代パートに戻り、拐われたヒロインを救うため、虎口に飛び込まんとする大鳳吼。何十年も前にスタートした作品ながら、まだまだ一線級! いよいよラストが見えてきた感じで、押尾守監督で映像化も控えており熱くなってきた。にぃっ。/ ノベルスのあとがきとか、すごい昭和感あって好き。…平成終わっちまう

2018/09/02

ヘビメタおやじ

時間軸があっちこっちにいくので、筋を追うのに一苦労です。しかし、ストーリーが大きく動きそうな事態になってきているのは確かです。三つ巴の争いと、登場人物総出演の大団円の予感に期待が膨らみます。あと数巻で完結には眉に唾着けておきますが、終わってほしくもあり、ほしくもなしという心境です。

2018/04/26

miroku

やっと終わりそうな雰囲気になってきた……。

2018/08/06

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