雨柳堂夢咄 其ノ一
雨柳堂夢咄 其ノ一 / 感想・レビュー
はつばあば
先日、7年振りに手にしたこの本。11巻迄揃えた文庫サイズではもう👀がヨレヨレで随分前に嫁に出したはず。kindle本にてまた再読の運びに(^_^;)。一巻目って言うのは作家さんの意気が籠っている。人の想い"を宿したいわくつきの品が雨柳堂に集まる。なさぬ恋、成らぬ恋などが骨董品に閉じ込められてあがく。秘められた物語をたどり、人と人との縁を取り結ぶ店主の孫・蓮。表紙の絵はイマイチかもですが本の中の絵はそりゃもう美男美女が繰り広げる恋、強欲爺がとっちめられる様・・爽快です。大事に読み返していきます。
2022/08/23
はつばあば
オカシイなぁ読んだはずなのに・・。そうそうやっと思い出しました2015年、朝日コミック文庫で結構揃えたのですが年寄には字が小さくて処分したのでした。その点コミックはキンドル本がいい。処分する必要がないから(^_^;)。骨董品も大事に蔵に仕舞っておくだけではねぇ。この作者さんの絵がなんとも色気がある。カラー版なら言うことないのでしょうが・・飽きるかも。これはこれでいい。さてこのシリーズ、サイズを大きくしてもう一度楽しませてもらいましょう。
2022/08/21
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