本当の友だちってどんな友だちだろう 藤原先生の心に響く授業
本当の友だちってどんな友だちだろう 藤原先生の心に響く授業 / 感想・レビュー
ガミ
東京都で義務教育初の民間人出身の校長として活躍された藤原先生による小中学生対象の「友だちとはどんなものか」を説明した本です。会話口調で書かれているため、児童生徒が話題に入りやすく、とても丁寧でした。大人が読むと軽く感じられるかもしれませんが、自分の子どもに読ませようと考えて読むと、子どもに友だちの作り方について教えられると思います。「友だちをつくる」ってどういう意味があるか(P77~)…。この本をかみ砕けば、社会に出て上手に人と関わることの大切さを分かりやすく伝えられるのではないでしょうか。
2016/02/01
suchmo
読みやすいかな
2018/04/01
ポン
本当の友達とは数ではなく、一緒に何かを乗り越えたり、共通の秘密があったり深い関係である人のことを言うのだと再認識した。大人になって社会に出たら友達以外の色々な立場の人とも上手に付き合っていかなければならないから、ずっと誰とも話さずに過ごせる訳ではない。友達は将来にも影響を与えるもの。
2021/09/12
ゆうぴょん
小4娘。え~とあなたは何か友達関係に悩んでいるの?と思ってしまうけど、娘は友達もいてクラスメイトみんな仲良し的な過ごし方をしているので、こういう思考型の本が好きなんでしょうね。 友達っておとなになると難しいけれど、子どもも難しい。いろいろ悩んでおおきくなれよ。とおもう親心。 親が読んでもいろいろと心に響きます
2021/06/28
Hayato
大人も勉強になる。「一緒に何かを乗り越えて、秘密を共有している」という人は確かにどこかずっとつながり続けてる気がする。
2018/11/16
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