半年だけ働く。
半年だけ働く。 / 感想・レビュー
ふろんた2.0
半年だけ働く方法はいろいろあれど、この人のようにコンサルティングでやっていくのは無理。参考になったのはフリーランスになると新技術に触れる機会が減ってしまうこと、知識のアップデートはすべて自分でやらなければならないこと。
2019/05/27
Matoka
半年働きお金が貯まったら好きな旅行に行く。一見とても理想的なライフスタイルに見えるけど著者の預金の推移も示されていて、預金が底をつきそうになっている時期もある。普通の人では怖くてなかなかそういう生き方はできないだろうなと感じた。あと単価をあげる(著者の場合は時給1万円)のもかなりハードルが高い。
2019/12/08
かめぴ
文句言ってないで行動に移せとは・・会社員の単なる愚痴なのにそこまで言われても。なんて、色んな考え、働き方かあるなぁとつくづく思う。その為に私こんな事をしてますよ的な。あらゆる無駄を排除し効率化するのは、住居までもとそこは目から鱗。クライアントの近くに住むためマンスリーマンションに住むって・・ご近所づきあいも無駄なのね。というか、セキュリティ的に怖いものがある。興味深くは読めたものの、スマホがあるから腕時計も要らないのは、ナシ。時間を確認するのにいちいちスマホを見るのって、スキになれない。年のせいか。爆。
2018/06/20
ゆう
著者は22歳でアクセンチュアに入社、28歳の退職時にはマネージャー職。優秀で、看板も立派な人のポジショントークと正直思うが...単価を高く設定し、時間の余裕を得るという考えには賛同する。ITや広告などの知的産業は、大企業の潤沢な予算と、それに群がるプロフェッショナルが支える構造がある。ここで大事なのは、そういったエコシステムにおいて底辺のポジションを避けること。同じB2Bの取引でも、二次請け三次請けには夢がない。身も蓋もないが、大企業相手に高く売れる技量を身につけてなければ、スタートラインには立てない。
2023/11/19
maito/まいと
ちゃんと成果を出して、それでいて毎日出勤しなくてもいい。働き方を選んでいいんだよ、と小さく背中を押してくれる1冊。ただ、社会が引いてくれたレール以外の道を行くのだから、自己分析や鍛錬は欠かせない。飛び出してもお金を払ってもらえる自分であるかどうか、見極める必要があるなあ。ちなみに本書では独立と会社勤めのメリットデメリットも提示されており、具体的な行動に移る前の予備知識として、参考になる。
2018/10/09
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