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最新版 カラダを考える東洋医学

最新版 カラダを考える東洋医学

最新版 カラダを考える東洋医学

作家
伊藤剛
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-02-20
ISBN
9784023331921
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最新版 カラダを考える東洋医学 / 感想・レビュー

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のっち♬

難解な東洋医学や漢方医学の考え方や用語を一般向けに解説。著者は漢方と鍼灸の両面から治療に携わってきたキャリアを持ち、本書は西洋医学の思考軸で教育を受けてきた医師、薬剤師、看護師、鍼灸師といった初心者の医療人にとっては格好の入門書になりそう。イラストや図解を駆使したスタイリッシュな説明を心がけており、この分野を概観させる包括性と、一般人でも試せるセルフケアや症状別の対処法といった実用性の双方がバランスよく掘り下げられている。中医学より日本漢方寄りなアプローチ。読むだけでなく手元に置いておきたいタイプの一冊。

2024/09/15

たまきら

東洋医学。鍼、灸、漢方といった治療法が症状などとともに説明されています。カラーで非常にわかりやすく、最初に学ぶのにはすごくいいかも。症状が重篤化する前に、自分の体の声を聞き、調整する。そのサイクルに気づくためのお供として、結構役に立つ本だと思います。

2019/04/15

ポチポチ

今まで東洋医学の本を読んで一番分かりやすくまとめられていたと思います(そんなに読んでないけれど)新しく知った概念【経筋】これは!と思いました。筋肉の繋がりを示すもので協調して働く筋肉の分類分けですね。これは仕事にも活かせそう。五行の欄には腎と膀胱の異常で髪が抜ける、白髪が増える、耳鳴り、皮膚の乾燥などあり深く知りたくなった。腎臓ってなんだろう。他にも五臓五腑や漢方について鍼、ツボなどなどかなり幅広く分かりやすく書いてあり勉強になりました。【図書館】

2024/10/14

七海トモマル

kindle版を読んで、一読でなく、わかるまで読みたかったので紙の本を購入。この本を皮切りにして、もっと専門的に学びたいけれど、どこにそういう書籍があるのかな。探し方がよくないのかなぁ。

K

見やすいです、とはいえ素人にはちょっと詳しすぎるかもですが。逆に何冊かこの手の本を読んでいる素人から見ると専門家にはこれくらい知っていてほしいと思える本でした。

2019/02/27

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