水の夢 (偕成社ファンタジーコミックス)
水の夢 (偕成社ファンタジーコミックス) / 感想・レビュー
nekonekoaki
10話からなる短編集。詩集とも言えるかな? 夢をタイトルに冠するものもあるけれど、どのお話も夢の世界をたゆたうかのような心持ちにさせてくれます。第一話以外は二色刷り又は単色ですが、それがかえって夢の世界っぽくてすんなりと馴染んでいます。1994年7月初版第1刷発行。
2023/09/30
ひまわり
図書館で借りました。どれが1番かっていうのは決めかねるかなあ。何度も何度も読み返して、時間をおいて、また読んで、そうやるうちに、どんどん深くなっていくと思う。あとがきで「名前のないものに、名前をつける」っておっしゃってること、私が『散歩手帖』を読んで思ったことと同じだったから驚いた。
2011/12/10
おりょー
図書館にて。漫画というより絵本。何かを語りかけてくるような、そっと気づかせようとするような、どこか懐かしいような。
2016/02/13
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