ミニ版ごちゃまぜカメレオン
ミニ版ごちゃまぜカメレオン / 感想・レビュー
Kawai Hideki
いろんな色に変われるカメレオン。動物園を見ていたら、いろんな動物が羨ましくなる。シロクマのように大かったら、フラミンゴのように羽があったら、キツネのようにスマートになれたら、サカナみたいに泳げたら…妄想するたび、憧れの動物のパーツがカラダについて、キメラ化していく。とうとう、ごちゃまぜ生物になったカメレオン、気がついたら、ハエを捕まえられなくなってしまった…「自分らしさ」の物語だと思うが、「多角化する企業の物語」とも読める。なかなか深い内容。
2015/09/12
えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)
無い物ねだりであれもこれもと欲張ったって、最後はシンプルな自分に・・・小さすぎて読みにくかった。願いは簡単に叶えられ、最後はハチャメチャになりながら後悔。それでも軽〜く願ってちゃんと元に戻るって、簡単過ぎ〜 児童書なんだけど、世の中そんなに甘くないよ(苦笑)
2012/12/21
いっちゃん
みんなの歌かなんかであったよね。ハゲ鷹のハゲをとって、シマウマのシマをとってって。けっこうありがちな落ちだけど、絵がキレイでさすが、エリックカール。
2019/01/12
ひじり☆
6歳の娘セレクション。読み聞かせ。次々と付け足されて行く姿に娘大ウケ。自分らしさを大切に。
2018/08/17
まごたく
ちっちゃい本。色使いがまさにエリックカール。
2017/06/07
感想・レビューをもっと見る