KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

つくえはつくえ

つくえはつくえ

つくえはつくえ

作家
五味太郎
出版社
偕成社
発売日
2018-05-22
ISBN
9784033328409
amazonで購入する Kindle版を購入する

つくえはつくえ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

江口 浩平@教育委員会

【絵本】担任している一年生に読み聞かせ。お父さんに頼んで広い勉強机を作ってもらったら、次から次へと人が詰めかけてくるという、茶目っ気たっぷりなお話。ページをめくるに従って人が増えていき、台詞が読みにくくなっていくのが面白かった。(読みにくかったが…笑)反応も良かったです。

2018/12/17

ヒラP@ehon.gohon

五味さんならではの発想です。 机は勉強するところ。 勉強道具が乗りきらないと、勉強する気もどこへやら。 でも広すぎる机は、あれもこれも、これもあれもできたりするから、やっぱり勉強する気もどこかへ行ってしまいそうです。 やっぱり、ちょうど手ごろなサイズが良いようで…。

2018/07/30

Mer

この御時世「密だよ!」と子供たちから突っ込まれそうだけど、読みたい絵本です。お父さんのキッパリとした物言いがいいなぁ〜!そして楽しそうな たっくさんの子供たち。こんな風にくっついて遊んでも大丈夫な時が早く来て欲しいな...( •́ .̫ •̀ )

2021/10/14

遠い日

何事も適切な範囲を超えると、どんなに機能がよさそうに見えても、本来の働きを逸脱する。たかがつくえ、されどつくえ。大きさというものの比較対象で変化することの意味を、五味さん、ずばりと描ききっています。

2018/07/10

ケ・セラ・セラ

読み聞かせしたら「ひろすぎー!」という声が聞こえてきそう。なにしろ広い。何でもできる。どんどん人が増えていく。沢山の子どもたちのあいだをぬうように散らばっている文字を探すのが大変ですが、それこそがこの様相をとてもよく表しています。もう文字も入らなくなってきたって(笑)。 程よいサイズが「ちょうどいい気がする!」

2018/07/11

感想・レビューをもっと見る